カローラフィールダー(160系)のハンドルが破れたのでレザーの編み込みタイプのハンドルカバーをつけました。
(画像は全部クリックで拡大できます)
ハンドルが破れた
原因
全然意識してなかったけどここに左手の腹を当ててぐりぐり回してるっぽい。オラついてる人みたいで恥ずかしい(偏見
編み込みのハンドルカバー購入
編み込む(縫って取り付ける)タイプの本革ハンドルカバーを買いました。ZATOOTOというAmazon限定のブランドのやつ。型番はYWLY0092-BK。
はめるだけのカバーと違い、取り付けにかなり時間がかかりますが、
- ハンドルが太くなりにくい
- 見た目が純正っぽい
ということで導入。車はあんまりいじらずにシュッとしてたい派。
編み込みの仕方
取り付け方。
図解ありがたいけどよくわからん部分も結構ある。
既に縫い込んである糸に針を通して編み込み?締め込んでいくスタイル。
ミスってもやり直ししやすそう。よかった。
裏面に続きがあります。

1から10まで教えてくれる感じではなく、最低限の基本と編み込み方のコツだけみたいな説明書。
「あとは自分で考えてうまいことやってね」という感じ。見習いたいこのスタンス。
ハンドルまじまじと見ることないし、変にならんかったらいいや。
一個飛ばしになっていますが、これを飛ばさずに全部に通していると死ぬほど時間がかかります。運転する頃にはおじいちゃんになって免許返納。
あと普通に糸も足りません。
いざ取り付け
まずカバーを被せる
結構コツがいる感じ。ぐいぐい。ピッタリフィットして編み込み甲斐がありそう。

ツルッとした面と、細かい凹みがたくさんついたエンボス加工※されている面がある。

(豆知識※本来凸をエンボス加工と呼び、凹がついているのはデボス加工というらしい)
今回破れたところがよくグリップするってことかなーと思ったので、そこにデボス加工面を持ってきました。

編み込みスタート

前述の通り、糸の通し方はこういう感じ。
ちなみにカローラのハンドルにはコブがありますが、そこは無視して普通に編み込めば大丈夫。ぐいっと。
この部分が難しかった。

この部分は前述の基本的な編み方を無視します。
シワが寄らないよう、何度もやり直して色んな角度で糸を通しました。
完成
全部編み込みました。
ちょいちょいシワが寄ったりしていますが、おおむね満足。
これくらいなら使い始めたら気にならんようになるはず。
取り付けて二ヶ月くらい経ちましたが問題なし。
結局シワも全く気になりません。どこを気にしてたのかすら忘れるレベル。
なんならだんだん純正に見えてきました。アホでよかった。