【16】階段作り「単管パイプ、杉板組み付け」

地上階から地下室へと降りるための階段を作っています。
前回は踏み板用の杉材にワトコオイルを塗りました。

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今回は完成編です。
単管パイプで骨組みを作り、杉板を取り付けます。

計算

階段の長さや角度を計算します。
数字は全てに「大体」が付きます。座右の銘はどんぶり勘定

地下室の高さ(深さ)は1.8m。奥行きは2.5mあります。

階段の傾斜を45°にすると

この青い部分が直角二等辺三角形になります。

 

二等辺三角形なので「地下室の高さ」と「階段部分の奥行き」が同じ長さ=1.8mになり

地下室自体の奥行きは残り70cm、余裕あってちょうどよさそう。階段の角度は45°で決定。

 

直角三角形なので三平方の定理が使えます。
それを使って斜辺を計算すると大体2.5mになります。

ということで、階段の長さは2.5mに決定。

三平方の定理なんか使ってめっちゃ知的やん
と思っていましたがこの後、「2.5m」を「2m」に記憶違いするというどえらいミスをやらかしました。ど直球のポンコツで計算が完全に無駄に。

ちなみに2mだと


この角度になります。これはもうハシゴよ。

作業開始

 


間違ってるとはつゆ知らず、単管パイプを買ってきました。

  • 2m× 2本(ほんとは2.5mを買わなあかんかった)
  • 66cm × 7本

です。近所のホームセンターで買ってそのままカットをお願いしました。
おばさんの店員さんに単管パイプの売り場を聞こうとして

モリ「すみません、たんパンカイp、ぱんかん、 ww たんぱんかいぷありますか???wwwすみませんww」

おば店員さん「wwたんぱんかい、あれ、かんぱん、あれwwwたんwwwwwぱんwwwwかいぷ!あっちです!!wwwwwすみませんwwwww」

モリ「wwwwwいえ!!!wwww僕のせいでwwwwホントすみませんwwwww」

この件でちょっと仲良くなって、今でもお店ですれ違うと会釈するようになりました。


クランプです。これでたんぱんパイプとぱんたんカイプを固定します。
今回使うのは直交クランプといって、パイプを十字に固定する超スタンダードなタイプ。


こんな風にパイプをかませて


17mmのラチェットレンチを使って

六角ナットを締めると


こんな感じになります。楽しい。

(2021/10/20追記:記事を書いた当初は手で締めていましたが、インパクトドライバーに取り付けるタイプの17ミリソケットを買ったところ死ぬほど楽になりました。二度と手締めには戻れない)


長い方のパイプの端に専用のゴムキャップをつけて壁に二本立てかけ、間に短いパイプを渡していきます。


直交クランプで一本ずつ固定していくと


こんな感じになります。

ちなみにこの立てかけた角度がどう考えてもおかしくて、やっとミスに気付きます。おせえ。

ジョイント金具で50cmのパイプを繋ぎ2.5mまで延長したものの強度が足りず失敗。
失敗を取り返そうとして更に失敗するという絵に描いたような泥沼。つらい。
改めて2.5mを買い直しました。

 


杉板です。厚さ2.4cm × 幅21cm × 長さ55cmを7枚用意。
事前にワトコオイルで塗装しました
見た目は大満足ですが、結果的にはもっと厚いやつを買えばよかったと少し後悔しています。
2.4cm厚は薄すぎて少し強度が足りませんでした。
(※後日、針葉樹合板12ミリ厚のものを二枚重ねに変更しました)

この板をパイプに固定します。


板の側面、中心部分に印をつけて。


その印に合わせて短い方のパイプを載せます。


ここでサドルバンドという金具を使って


こんな感じで板をパイプに固定します。
最初は仮止め程度で締めておいて、一度クランプで取り付けて板の位置を調整します。


板の位置を調整できたら鉄に打ち込む用のドリルネジを


パイプとサドルバンドに打ち込んで固定します。


その後、水平器で水平をとって、クランプでパイプを固定します。

 


一気に階段になりました。

この状態は壁に立て掛けているだけ。
このままでは危ないので簡易のストッパーを作ります。


床解体で出た廃材を使って作りました。廃材で適当なもの作るの地味に楽しい。
防音壁を作った後はちゃんとしたものを作ります。


こうしておけばひとまず外れることはないでしょう。

問題発生

わーいわーいと昇り降りしていたら問題が発生しまして


バキっと音がしてサドルバンドが外れました。めちゃくちゃ怖かった。
考えてみればこの部分にはテコの原理で結構大きな力が加わるわけで、それをビスたった2本で支えています。
しかも薄い板なのでその2本のビスも短くなってしまう。うーむやっぱり杉板2.4cmは薄すぎたなー。
とりあえず補強します。

(2021/10/20追記:後日、この杉板の割れが進行したので針葉樹合板12mm二枚重ねに変更しました。同じ24mm厚でも合板の方が強度があり、変更後は全く問題なく使えています)


改めてサドルバンドを付け直して


力が加わるところを板で挟み込みます。


サドルバンド付近をビス留め。


横から見た図。まぁいいでしょう。


やったー!完成!と思いましたが、2.5mの長さの単管パイプは体重をかけるとちょっとしなる。
ちょっと気持ち悪いので補強します。


支えのパイプを取り付けました。この一本だけで全然違う。
しなりも揺れもなくなり、かなりがっちりした印象に。
ひとまずこの一本で終了。
でももしかしたらもう一本足すかも。うー迷うなー

完成


ワトコオイルで仕上げた杉板はさらさらしていて気持ちいい。


今度こそ完成。めっちゃかっこいい。無駄に昇り降りしてしまう。

杉板に結構汚れがつくのでこのあと養生しておきました。
養生するとかっこよくなくなるので無駄に昇り降りすることもなくなりました。単純。

この後は防音壁を作ります。

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