ドラム用マイククランプK&M 24030Bを改造していい感じの角度にした

自分のスタジオではK&Mのドラム用マイククランプ[24030B]をスネア用に使っています

この改造単体だと完全に意味ないしなんなら角度もっと付く。

クランプ用意するのも大変なので下の改造をやってみてからでいいかも。

改造2:アングルを取り付ける

アングルを用意します。

直角じゃないというところが大事ポイント。

大きい穴は3/8インチ(約10mm)のボルトが通るサイズ。

 

で、3/8インチボルト(多分20mmのやつ)とワッシャーとゴムワッシャーと蝶ナット

ぶっちゃけゴムワッシャーが必要なのかはわかりません。
スネアは結構衝撃があるので衝撃吸収的なのが必要かなと思って。
とりあえず演奏中に緩んだことはない。

ワッシャーとゴムワッシャーをこんな風につけて

 

レールの下から挿してアングルを通します。

 

で、またワッシャーセットを通して蝶ナットで固定

アングルのもう一つの穴に元々ホルダーについていたボルトを通して

マイクを固定して完成

 

改めて完成画像

スタジオが完成する前から2年くらい色々と試行錯誤してこんな感じに落ち着きました。

ちなみに直角のアングルを使ってしまうとだいぶ自由度が下がります。
その場合、[改造1]の曲げの意味が出てくるんですが。

アングルを下向きにつけましたが、上向きでもまた違うセッティングができるはず。試してないけど。

ちなみに写っているマイクはこちら