【28】単管パイプと針葉樹合板でデスクを作る

前回で防音室の内装が完成しました。


今回は階段下に置くデスクを作ります。

概要

階段下のスペースやドラムとの位置関係から、デスクのサイズは

  • 奥行400ミリ
  • 高さ720ミリ
  • 幅1500ミリ

に決定しました。

単管パイプを骨組みに使う

骨組みには単管パイプを使います。
短い順に

  • 400ミリ(=奥行)×2本
  • 700ミリ(=高さ-20ミリ)×4本
  • 1600ミリ(=幅+100ミリ)×2本

です。
高さマイナス20ミリなのは、後で出てくるキャップの分で(厳密じゃなければここは無視してよい)
幅プラス100ミリは組みシロです。

クランプは全て直交クランプ。全部で8個。

天板には針葉樹合板

厚さは24ミリです。購入したホームセンターで奥行400ミリ×幅1500ミリにカットしてもらいました。
デスクの天板には反りや曲がりを防止するために色々やることがあるみたいですが、今回は特に何もしません。
理由はめんどくさいからです。既製品は買わずDIYやるくせに面倒くさがり。相反しすぎ。

材料の下準備

天板の塗装

下処理第一弾は天板の塗装です。塗装はずっとなんとなく苦手でして。
苦手な気持ちを分解すると

周りの養生、塗料の説明書にある塗り方、乾燥時間などをちゃんと守って完璧にやろうとする
→全部ちゃんとやるの大変
→めんどくさくなって
→楽しめない
=苦手!

という理屈でした。なのでめちゃくちゃ雑にやります。
理想の雑さはカップラーメンにお湯入れた直後に食べ始めるくらいのやつ。

『3分?食べてる間に経つでしょ』

 

まずはサンダーで研磨。


ヤスリは80番、180番、240番の順でかけましたが、これもちゃんとやろうとすると大変。
サンダーはかけ始めると黙々とやってしまうのでちゃんと手抜きの目標も決めます。
「全部で3分」
特に上記カップラーメンとかけてるわけではない。
たった3分でも電動サンダーを使えばかなりすべすべになるので満足度高い。やらないヤスリよりやるヤスリ。

塗料は今回もIKEAのストッカリード。
お気に入り。

ストッカリードはとても濃く、こってりしています。天下一品の比ではない。
以前使用したときにちょっと伸びが悪いと感じたので、ペイント薄め液を少し足して使いました。
薄めた結果、格段に塗りやすくなって大正解。優勝。お前がナンバーワンだ。

薄めたことによる仕上がりの違いも特に感じませんでした。僕の目が節穴の可能性もある。

コテバケでぬりぬり。

やはり最高。


単管パイプのエンドキャップを木で自作する

下処理の第二弾はパイプのキャップです。

テーブルの脚にする単管パイプの端には床に傷が付かないようにキャップを取り付けます。
ですが市販のキャップは全部ゴムか鉄かプラスチックで、
デザイン的にもフローリング保護としても木がいいなーと思ったので作ることにしました。

丸棒を使います。

太さは50ミリと40ミリの2種類を用意。

左、50ミリの方は20ミリの厚さに。
右、40ミリの方は50ミリの長さでカット。

50ミリの方の中心に5.5ミリの穴を開けます。
テーパードリルを使い、穴の周りにスリバチ状の凹みも作りました。

M5のボルト、長さは100ミリ

底から刺してこう
この状態で一旦放置。

40ミリの方の丸棒を卓上丸ノコで斜めにカットします。

その片方に20ミリのドリルで穴を開けます。

この穴はサイズも位置も適当でヨシ。

さっきのボルトを通した50ミリ丸棒の上から被せておきます。

M5ボルト用の爪付ナットを用意しました

「下穴を開けて叩き込むことにより、木材に爪が食い込み固定されます。雌ネジとして使用することができます。」と書いてあります。

中身はこんな感じ

40丸棒の片割れに6.5ミリの下穴を開けて装着。
斜めじゃない方の断面に取り付けます。カナヅチで叩き込むだけ。

このナットでさっきのM5ボルトの先を受けます。

コニシのボンドテープを

軽く巻きます。

これを単管パイプの下側に差し込んで

裏面のビスを締めていくと

 

あら不思議。抜けなくなります。
自転車のスレッドステムの取り付けからヒントを得ましたがうまくいってよかった。単管パイプの木のキャップはホントになくて、困った挙句の自作でした。
これは単管界に激震が走るアイデアかもしれん。眠れる獅子を起こしてしまったようだな。

ゆうてる間にヤスリをかけて面取り。
これをテーブルの脚になるパイプ(720ミリのやつ)の底に取り付けておきます。
これで下準備は完了です。

組み上げ&設置

設置したい場所で組み上げます。

単管パイプで骨組みを。
ひとりでやってるので余裕がなく、組み上げ途中の写真が全然ない。

なんとか組み上がりました。単管パイプを壁に立て掛けると内装ボードが凹んだり傷ついたりするのでそれぞれ絶妙に自立させながらの作業。
かなり大変。絶対ひとりでやる作業じゃない。

インパクトには17ミリのソケットビットを取り付けました。

これがなかったら完全に不可能でした。

その上に天板をドン
この天板はただ載せてるだけですが全然問題ありません。
裏から骨組みに対して固定しようかと思っていましたが、全く問題なさそうだったのでめんどくさくなってやめました。

ここにMacを置いて、レコーディングやらなんやかんやする予定です。

次はデスク下の収納棚とドラム横に置くサイドテーブルを作ります。

 

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