2×4材を使って分解できるデスクを作った

スタジオでインターフェイスやMacを置いて作業するためのデスクを作りました。

ビフォーアフター

ビフォー


サイドテーブル的なものを作って、MacbookProを置いて使っていました。
「昭和の机」というイメージで結構気に入っていたんですが、インターフェイスやマイクプリが手元にないのは結構不便。
「インターフェイス・マイクプリが手の届くところにあり、かつスッキリさせて快適にする」というのが今回のテーマ。

アフター


めちゃくちゃシュッとしました。天才。
左下にある除湿機が排水ホースの関係でこの場から動かせないので、いっそのこと覆うサイズのデスクにしました。
除湿機能には影響なし。よかったー。

機材載せる前

正直完成した時は「茶色すぎたか」と思ったけど、機材やマイク保管用のデシケーターを置いたら色や素材感のバランスが取れました。天才は無意識に成功を得てしまう。敗北が知りたい。

仕込み照明がついてます。

おしゃれ。

ラックケースに入っているパワーディストリビューターの電源を入れるとインターフェイス、マイクプリ、ヘッドホンアンプ、照明の電源が入り、Macへの電源も供給されるシステム。

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分解できる

工具を使わずに分解できます

床に敷いているドラムマットを現場に持ち出すこともよくあるんですが、その時デスクがあると邪魔なので分解できる作りになっています。

めんどくさがりなので、『工具が必要』とか、『ボルトを何本も外す』みたいなのは絶対NG。
ということで、簡単に分解できる仕組みを発明しました。エビバリセイ \\ 天才!//

作り方

脚にする2×4材を重ねて置きます。長さは1820mm

足の開き幅は630mmくらい

これは除湿機やスタジオ内の広さ、インターフェイスやMacのサイズ、ドラムの位置関係などを含めて計算に計算を重ね、「作ってみんことにはわからん」という結論に至り勘で割り出したサイズ。

重なっている部分の交差点に印をつけます

まずは頂点

印をつけました

太い油性マーカーなので誤差すごい出そう。

 

下の交差点にもマーク。

誤差すごい出そうと言いながら太いマーカー使い続ける。めんどくさがりすぎ。逆にそれも天才みある。

 

わかりづらいけどマークしました。

 

そのマークを繋ぐ線を引いて

 

その線と直交する線も引きます。
鉛筆に持ち替えとるやないかい。

こんな感じ

 

延長しておきます

 

スライド丸ノコを使って

角度こんな感じ(8.5度くらい?)

 

カットしました。
これを両端カット

 

こんな感じになります

脚の数は4本なので全部これでカット。

 

次はこっちの線を切ります

 

角度を0度に戻して

 

さっき8.5度で切った面を突き当ててスライド丸ノコでカット

実際は同じ8.5度で切った端材を横に添えて安定させました。

 

で、これも×4本で脚カットは完了

 

今カットした辺を合わせるとこうなります。

 

さっき630ミリだった脚の幅ですが

測ってみたら600ミリくらいになってました。やっぱ誤差出とるやんけ。

デスクの天板を載せる金具を取り付けます。

 

この金具の床からの高さは715mm

 

1×4材に切り欠きを入れて、金具の厚みを吸収&引っ掛けられるようにしました。

 

Aの字になる。

斜めカットをした2本の脚はビスなどで固定していませんが、この引っ掛け1×4材のおかげでズレたり動いたりしない。

 

この引っ掛け1×4材を使って枠を作ります。

 

青が引っ掛け材 462mm、緑は895mm。どちらも1×4材。

2×4材の脚を1×4材で横に繋ぐので

脚に切り欠きを入れます。幅89mm×深さ19mm

ペアになる脚を2本揃えて手ノコで切り込みを入れます。深さ19mmを超えないように気をつけて

手でバキバキに割る

 

ノミでバリを切り取って

紙やすりで綺麗に整えます。

スタジオDIYで散々やったのに結構忘れてた。

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カットした面を上にして床に置きます

 

ここに1×4材をビスで固定します。長さは971mm

 

できました

 

これを二組。

 

脚と枠を組み合わせるとこうなります

まだ固定力はないのでクランプで固定しています。

切り欠き部分をしっかりクランプで固定して

 

金具に端材を固定します。

こうすることで引っ掛け材が前後にも左右にも動かなくなります。天才。

 

枠に天板を取り付けます。パイン集成材でサイズは895×500。厚みは18mm。

他のDIYで余った材料を使ったのでツギハギですがこまけえこたぁいいんだよ。
たぶん塗装して色々乗せたら気にならなくなる。ことを願う。

 

普通にビスで固定してもいいんですが、天板なので一応ビス隠しします。

下穴を開けて

ダボ用ドリルを使って穴を広げます

ここにビスを打って枠と天板を固定し

穴にボンドをちょろっと入れて

8mmダボを叩き入れます

 

はみ出たダボをアサリなしノコギリでカットして

ヤスリをかけて手触り良くしておきます。

 

これで天板パーツは完成

 

脚の頂点を固定するパーツも作りました

 

こんな風になっていて金具が2×4材の脚を挟み込む構造になっています。1×4材で、長さは971mm

 

このパーツにLEDテープライト(1m)を貼り付けてます。

 

この黒い線でカットして好きな長さにできるっぽい。

英語の説明書には「カット線で切れば好きな長さにできます」と書いているんですが肝心の画像や絵がない。なのでこれがそのカット線なのか確信が持てない。

 

考えても答えはわからん。「他に線がない」という消極的な根拠で切る。

ブラックジャックなら「南無三!」って言ってる。

 

で、こんな風に貼り付けて

 

コンセントに繋いだら光って一安心でした。

隙間から光が漏れたので

 

ライトの横に細い(15mmくらいの)角材を固定しておきます

塗装

塗装はブライワックスのラスティックパインを使いました。

一番これが時間かかった。心折れるかと思った。

組み立て

バラした状態でスタジオに運び込みました。

というかバラさないと入らないことが発覚。あぶねー。

 

1人で組むの結構大変。

 

クランプを使って

この辺を固定したりすると1人でも比較的簡単に組めました。

組み上がり

 

そのままクランプにフェイクグリーンを引っ掛けて彩りを追加しました。 

改めて完成

天板のツギハギも気にならず。
高さがあるのでスタジオ内にメリハリも出ました。
何よりビフォーの

空間に凸凹がある・隙間がある感じがなくなって最高。

シュッとしてるわあ