GWをグラスウールと読み間違えるようになってしまいました。もう治らない気がする。
今回も引き続き軽天組み
前回の記事
今回は両サイドの面に軽天を組みます。真上から見た図。
今回組むのはピンクの面です。
オレンジの面を今組まない理由は、組んでしまうとでっかい脚立が出せなくなってしまうから。
理由がスタジオっぽくてテンションあがる。
グランドピアノとかは壁を作る前に入れておいたりするもんね。わースタジオっぽーい!
と思ったけど脚立は別に楽器でもなんでもなかったわ。
ちなみに最近知り合ったラッパーの友達は「絶対ソファ入れる」とめちゃ強い姿勢でソファ入れてた。ヒップホップ。
大工さんにすげえ邪魔って言われてて笑いました。
とにかくオレンジの面は最後です。作るなよ!絶対作るなよ!
そんなこんなで残りの軽天を組んでいきますが、重大なことを忘れていました。
コンクリートの壁は地面の湿気を通すので「防湿シート」を貼らないといけません。
ついでに基礎とコンクリートの境目に「遮音シート」も貼るつもりでした。
完全に軽天立てたったがな……。
なんとか隙間から滑り込ませて軽天の裏側に遮音シートを。
めちゃくちゃ重いゴム製の遮音シートをなんとか持ち上げてタッカーで貼り付けました。
必死すぎて途中の写真などあろうはずもない。
向かって右の壁。軽天がないので楽勝。
ちなみに大きい一枚を貼ろうとすると超大変なので数枚に分けて貼ってます。
遮音シートの上から防湿シートを貼りました。むむ、これ順番逆の方が良かったな。
めんどくさいからこのままいくけど。
向かって左の壁は防湿シートから先に。即座に改善してえらい。めんどくさがったことは棚に上げて誉めていくスタイル。
遮音シート貼っておわり。
入口側のコンクリートも防湿します
こっちは遮音シートなしでOK。
こんな感じになりました。
ここから両サイドの軽天を立てますが、サイドはまたちょっと問題がありまして。
両サイドの軽天ランナー凹。天井側のランナーが天井の下地材との関係でビスを打つ場所がありません。
緑が天井の下地材、赤いバツがビスを打てるところです。
(真上から見た図)
ピンクのところには緑の下地材がないので固定できません。
(下地材のないところにビスを打っても空回りする)
なので、下地材に遠隔で固定する方法をとりました。
まず斜線部分に板を貼って、下地にビスで固定します。
実際の画像はこちら。
その板にビスを打ってランナー凹を固定。
そんなこんなで、両サイドの軽天も立て終わりました。
勢いあまってオレンジの面も軽天立ててしまったの図 あんだけ言ったのにアホなの?
アホも35年やってると驚きもダメージもない。「勢いあってええやん」という気持ちすら湧いてくる。あくまでも誉めていくスタイル。
普通にバラせばいいだけなのでOK
この後は
- 軽天の間にロックウール(吸音材)を詰めて
- 石膏ボード(遮音材)で蓋をする
という工程です。
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